STAFF INTERVIEW社員紹介

私は2005年に仁済に入社し、18年介護の仕事を続けています（2023年現在）。最初の8年はデイサービスを担当していましたが、以降はホームヘルパーとして訪問介護業務を行っており、現在は管理者兼課長職を務めております。

今のお仕事に就いた理由・動機は何ですか？

母が介護職をしていたため、幼い頃から興味があったのと、高校2年の時にボランティアで実際に介護の仕事の体験をしたことが大きなきっかけでした。大学も介護系に進みいろいろと学んだ結果、現場に出る方が自分には合っていると感じました。その中でもヘルパーが良いと思っていたところ、仁済の求人を見つけて応募いたしました。決め手は「家から近いこと」でした（笑）。

業務はどのようなことをされていますか？

主な業務内容は、ご利用者様のご自宅に伺ってお食事の介助（調理・配膳等）や排泄介助（オムツ交換等）・通院介助やデイサービスの送り出しや迎え入れなどを行います。
現在は、新型コロナのワクチン接種会場への同行なども行っています。

どんな時/どんな事に仕事の「やりがい・楽しさ」を感じますか？

訪問介護では、ご利用者様やご家族様と接することになりますので、直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることが何よりのやりがいと感じます。また、コロナに罹患された方の介助では防護服を着て対応することもありますが、回復された後で「あの時あなたがいてくれてよかった」と言われると『自分にしかできない仕事』をやれたんだと嬉しく、誇らしく感じる瞬間もあります。

職場の雰囲気はどんな感じですか？

職場には女性スタッフが多いため、賑やかで明るく元気な職場という印象です。介護業界は女性の比率が高く、男性にとっては少しハードルがあるかもしれませんが、上司や周囲のスタッフが必ずフォローしてくれる環境なので、ハードルを感じずに働けています。経験・未経験者を問わず「自分で決めたことは失敗を恐れずしっかりやり通す」という気持ちで仕事に向き合っていただけたらと思います。

今後の目標についてお聞かせ下さい

周囲から「この人に相談すれば何とかしてくれる」と思ってもらえるような信頼される管理者でありたいと思っています。ヘルパーとしては初心を忘れず、挨拶と礼儀をしっかり堅持してご利用者様に向き合っていきたいと考えています。